▼ 理科総合で学ぶ環境問題
■ 理科総合を学ぶと、環境問題が分かる!
何年か前から、僕は、環境問題の重大さをひしひしと感じています。
環境問題といっても、いろいろな問題があると思うのですが、僕が注目しているのは、
「閉じられた空間
である地球で、人間は、どのように生きていくか」という問題です。
科学技術が発展したことで、人間が放出する物質やエネルギーの量は増加し、地球は相対的に小さくなってきました。
たとえるなら、完全密閉された狭い
部屋の中で暮らしているようなものです。
「地球が無限に広い」ように感じられた時代は、廃棄物の濃度を薄めて、大気中などに
拡散させてしまうこともできたかもしれませんが、密閉された部屋の中では、そんなことをしたら
大変です。
地球が小さくなったことで、ものはすべて「元のかたちにして、元のところに戻す」以外、生きていく道がないことがはっきりしてきたと思うのです。
言い換えれば、「循環型社会を作
る」以外、方法が無いということです。
では、どのようにして、循環型社会
を作ればよいのでしょうか。
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この問題を、みなさんにも、一緒に考えてもらいたいのです。
そのために必要な知識が、「理科全科目の知識」なんです。
そして、それを得るために、ちょうどいいのが理科総合A・Bなんです。
■ 理科総合を学ぼう!
今、みなさんが外部と完全に遮断された部屋で生活しているとしましょう。
外から入ってくるのは太陽光線だけです。
外から入ってくる太陽エネルギーだけを使って、部屋の中の物質を循環させなければ、生き延びることができません。
自分の頭で考え
て、何とかしなければなりません。
「生物は習っていないから、分からない」なんて言っている場合ではありません。
すでに、少し息苦しいんですから。
そんなときは、とりあえず、理科総合AとBの教科書を読みましょう。
炭素の循環、窒素の循環、エネルギーの循環など、問題解決のために、最低限必要な知識が書いて
あります。
炭素の循環を考えると、ベランダに植物を植えなければならないことが分かります。
窒素の循環を考えると、自分のウン〇を、その植物に与えなければならないことが分かります。
寒いからといって、木を燃やしてしまうと、あっという間に二酸化炭素濃度が高くなり、危険な状態になるから止めましょう。
一つ一つの行動の結果が、めぐりめぐってどうなるかを、考えなくてはなりません。
すべての現象が、お互いに影響しあうので、とても複雑なことになります。
その複雑な相互関係のなかの、ある部分を取り出して論じても意味がありません。
複雑な全体を、そ
のまま考えなくてはならないのです。
それが、環境問題だと、僕は思います。
一緒に考えていきたいですね。
理科総合を学ぶところから、始めてみませんか。
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